この記事を書いた人:ママ
2023年7月中旬、結婚10周年の記念に、新婚旅行で行ったモルディブへもう一度。今回はむすめも一緒に、水上コテージに5泊しました。行くまでが遠い、蚊に刺される、コウモリが怖い。それでも「いつかまた来たい」と思える場所でした。
新婚旅行で来たとき、「結婚10周年には必ずまた来よう」と2人で約束しました。その約束を、なんとか現実にできた旅です。約束したときは2人だった家族が、今回は3人になっていました。
この旅のポイント3つ
- モルディブは1島1リゾート。リゾート選びが旅のすべてを決める
- 移動は水上飛行機よりスピードボートの島が楽。子連れなら空港から近い島を
- オールインクルーシブは食いしん坊家族に正解。ただしアラビア料理は好みが分かれる

リゾート選びに一番時間をかけた
モルディブは160島分のリゾートがあって、1つの島に1つのリゾートしかありません。つまり島を選ぶことがホテルを選ぶことで、選んだ島から出ることはほぼないので、ここで失敗すると5泊がまるごと決まってしまいます。
いろんなサイトやブログを見て、私たちが決めた条件はこの5つ。
- スライダー付きの水上コテージがある
- 島のまわりでシュノーケルができる
- キッズクラブが広くて綺麗
- 料理の評判がいい
- お酒好き夫婦なのでオールインクルーシブ
結果、全部そろった島、OZEN Reserve Bolifushi(オーゼン リザーブ ボリフシ)に出会えて、女子の夢が詰まった部屋に5泊。スライダーは鼻に水が入って痛すぎて、1回しか滑りませんでしたが。

デッキの床の一部はガラスになっていて、足元に海が見えます。ハンモックのようなネットも張ってあって、そこに寝転ぶと下は海。遠くには同じ形の水上ヴィラが点々と並んでいて、朝は空と海の青がずっと続いていました。
行くまでが本当に遠い
朝10時ごろ大阪を出て、シンガポールまで6時間、空港で4時間半のトランジット、そこからモルディブまで約5時間。時差があるので着いたのは現地時間の23時ごろ、日本時間では深夜3時です。市内のホテルに着いてやっと眠れると思ったら、飛行機でずっと寝ていたむすめが覚醒。もう構っていられなくて、そのまま寝ました。
翌日また空港に戻って、いよいよリゾート島へ。前回は水上飛行機でしたが、今回はスピードボートで20分の比較的近い島にしました。スピードボートは船酔いすると聞いてかなり心配していたのですが、リゾートの船が大きくて揺れはほとんどなし。わたしは、空港から近い島を選んで本当によかったです。
ちなみに、候補の島を並べて調べ尽くすのはわたしの役目で、その横で最後に「で、合計いくら?」と聞くのがパピの役目です。今回はわたしの下調べの勝ちでした(笑)
島の中は自転車で探検
2日目は島の中を探検。どこに行っても景色が美しくて、写真を撮る手が止まりません。1人1台自転車を貸してくれるのですが、大人用にはブレーキがついていません。どうやって止まるのかと思ったら、ペダルを逆回転させると止まる仕組みでした。初めて乗るタイプの自転車で、何回か自転車ごと海に落ちそうになりました。

水上ヴィラと島は、長い木の桟橋でつながっています。朝は床板が濡れていて空の色を映し、桟橋は島をぐるりと囲むようにゆるくカーブしていました。むすめは自転車に慣れると、あっという間に先へ行ってしまいます。

むすめはリゾートに着いて早々、同い年の外国の子と友達に。帰国してからも翻訳アプリを使ってやりとりが続くほど仲良くなりました。旅先の出会いは、子どもの方が上手です。
泊まった宿:OZEN Reserve Bolifushi
今回泊まったのは、マレの空港からスピードボートで20分の島にあるOZEN Reserve Bolifushi(オーゼン リザーブ ボリフシ)。スライダー付きの水上ヴィラ(この記事では水上コテージと書いています)に4泊、最終日はビーチヴィラに移って、合わせて5泊しました。
- リゾート名:OZEN Reserve Bolifushi(オーゼン リザーブ ボリフシ)
- 部屋:スライダー付きの水上ヴィラ(4泊)+ビーチヴィラ(最終日・無料のレイトチェックアウト)
- アクセス:空港からリゾートのスピードボートで約20分。船が大きいので揺れはほとんどなし
- プラン:オールインクルーシブ
- 施設:レストラン4つ(フレンチ以外の3つは毎日自由に選べる)、バー、キッズクラブ、1人1台の自転車
選んだ理由は、スライダー付きの水上ヴィラ、島のまわりでのシュノーケル、広くて綺麗なキッズクラブ、料理の評判、オールインクルーシブ。この5つが全部そろっていたのがここでした。
良かった点は、何と言っても料理とお酒。アラビア料理のレストランだけは口に合いませんでしたが、それ以外はどれも美味しく、バーのカクテルはフレッシュフルーツ入り。3日目の夜にはリゾートからのサプライズでプライベートディナーも用意してもらいました。
困った点は、蚊とコウモリ。私は毎日刺されて、多い日は8か所。ビーチヴィラは目の前がプライベートビーチで素敵でしたが、暗くなってからはコウモリや謎の物音で少し怖かったです。
子連れ目線では、空港から近い島であること、キッズクラブがあること、オールインクルーシブであることの3つが大きかったです。むすめはリゾートに着いて早々、同い年の子と友達になっていました。
ごはんとお酒の話
4つあるレストランのうち、フレンチ以外の3つは毎日自由に選べるので飽きません。アラビア料理のレストランだけは家族全員の口に合いませんでしたが、それ以外はどれも美味しくて、食に妥協しなくて本当によかったと思いました。
バーのカクテルはちゃんとフレッシュフルーツを使っているので、朝から晩まで居座っていました。むすめは毎日ミルクシェイクとマンゴージュース。日本ではマンゴージュースなんて高くて飲めないから今のうちに、と言い聞かせて飲ませていました(笑)

昼間は、海に面したデッキ席でビールと軽いおつまみ。目の前には桟橋と、海の上に建つ建物が見えていて、これだけで何時間でもいられます。オールインクルーシブなので、パピが伝票を気にしなくていいのも、この旅が平和だった理由のひとつです。
3日目の夜は、リゾートからのサプライズでプライベートディナーを用意してもらいました。写真では伝わらないくらい素敵な夜だったのですが、この日だけで蚊に8か所刺されました(笑)日本では全然刺されないのに、モルディブの蚊には人気らしいです。むすめは人生で一度も蚊に刺されたことがなく、この差は何なのでしょうか。

日が落ちると、水上ヴィラにひとつずつ灯りがともって、海に映ります。街の明かりがない島なので、空を見上げると星がはっきり見えました。
最終日はビーチヴィラでレイトチェックアウト
帰りの便が22時発だったので、どのみちレイトチェックアウトをお願いするつもりでした。水上コテージからは移動になるけれど、ビーチヴィラなら無料でレイトチェックアウトできますよ、とのことで甘えさせてもらい、結果的に両方のタイプの部屋を体験できてラッキーでした。

目の前がプライベートビーチで素敵だったのですが、コウモリがいたり、暗くなってから外でガサガサと謎の音がしたりして、夜はかなり怖かったです。島には魚だけでなく不思議な生き物もたくさんいます。むすめは「コウモリの顔が犬みたいで可愛い」と言っていましたが、その感性は私には分かりませんでした。

そして帰りのボート。滞在中ずっとお世話になったバトラーさんとのお別れで、むすめは泣いてしまいました。楽しかった分だけ、離れるのがつらかったのだと思います。
この旅の費用の目安
家族3人分の、ざっくりした記憶ベースの金額です。時期やレートで大きく変わるので、あくまで目安として。
- 往復の飛行機:マイルを使ったので、支払いは燃油サーチャージなど諸費用のみ。家族で10万円ほど
- モルディブのリゾート(OZEN Reserve Bolifushi・水上ヴィラ):約100万円
飛行機をマイルでまかなえたぶん、宿にしっかりお金をかけた旅でした。
持って行ってよかったもの
- カップのお茶漬け
- パックの味噌汁
- カップ麺
海外の旅では、日本の味をひとつ持っていくと、食事が合わない日や夜中にお腹がすいたときに助かります。わが家はこの3つが定番です。
まとめ
遠い、蚊に刺される、夜は怖い。それでも、島の景色と食事と、むすめがひとりで友達を作った姿を思い出すと、また行きたくなります。子連れで行くなら、空港から近い島、キッズクラブ、オールインクルーシブ、この3つを条件に入れておくと失敗が少ないと思います。
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この旅の基本情報
- 時期:2023年7月中旬
- 日程:大阪前泊→シンガポール経由→モルディブ(水上コテージ4泊+ビーチヴィラ)→帰りにシンガポール2泊
- 宿:OZEN Reserve Bolifushi(オーゼン リザーブ ボリフシ)
- 子連れメモ:虫除けは日本から多めに持参。自転車はブレーキの仕組みを先に確認


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